いよいよ日本でもChromebookが発売開始。個人向け発売はいつ?
今年の1月頃に、AcerのChromebook C720が日本向けページに「ちょい出し」されてから、本格的に騒がれてきたChromebook。法人&教育機関向けだけど、ようやく日本でも発売が発表されました。
なぜChromebookを一般販売しないのか?
まず思うのは、「なぜ一般販売しないの?」というところですが、これは、メーカー側でなくGoogle側の意向のようです。
→エイサー、Chromebook C720の発表会を開催。個人向け販売は「準備はできている。Googleしだい」
このAcerの社長の言葉から推測すると、メーカーとしては、「今すぐにでも発売したい」というところなのでしょう。そこに「Chromebook」というブランドを守りたいGoogleがストップしている形。なんでこんなにGoogleが慎重かというと、Chromebookは今後「打倒Windows」の旗ふり役になるシリーズだからです。
2014年末頃に個人向け発売開始か?
Google的には日本という特殊なマーケットでNexus端末があまりうまく行っていない状況も鑑みて、慎重にチャンスを伺っているのでしょう。実際、アメリカでは昨年の年末商戦で、Chromebookが爆発的に売れて、「Windowsよりも圧倒的に安いノートPC」としてその名が広く知られるきっかけにもなりました。
そう考えると、実際にアメリカで実績のある「モノを買う年末」に向けてリリースしてくるのが妥当かもしれません。
いずれにしても、Chromebookは、ネットとメールくらいしかしない高年齢層の方には安くて、出来ることも限られているかたかなり良い端末です。もしくは、がっつりクラウド依存している人ですかね。
逆に、そうでない普通のPCユーザーは絶対に手を出してはいけないのがChromebookです。そういう人は、同じ値段を出して中古のWindowsパソコンかMacを買ったほうが幸せになれます。間違いなく。
マーケティングで失敗した感があるSurface Pro 3
そういえば、日本マイクロソフトがSurface Pro 3 Core i3モデルの発売を延期したとか。ネットでは「儲けが出るCore i5、Core i7モデルを売りたいんだろう」とか、「Core i5、Core i7モデルが目標数に達してないから、廉価なCore i3モデルを出せないんだろう」とか、様々な推測が出ていますが、どれも正解でしょうね。
10万円以上するタブレットに手を出すのは相当のガジェット好きかハードモバイラーでしょうし、10万円あればMacBook Airのが良いと考えるのが普通。
実際、「MacBook Airより優れている」とうたっているSurface Pro 3ですが、販売開始されても、MacBook Airの売り上げが下がったという声は全く聞こえてきません。(数字に影響が出てくるのは7-9月期でしょうけど)また、Surface Pro 3が売れていたとしても、おそらくMacやiPadからシェアを奪うのではなく、自分の持っているWindowsの市場のシェアを食っているだけという最悪な状況もあり得ます。
こうしたガジェットを買うのは若年から中年層でしょうけど、若い層はiPhone効果でMacに移動している感がありますし、中年層はお洒落じゃなくてもキーボード付きのパソコンが欲しいのかもしれません。
下馬評とおり、失敗した感が出てますね。Surface Pro 3。Chromebookも二の舞にならなければ良いですが。