Surfaceの良いところ、悪いところ
Surface RTを発売日に購入してから1年経った。この1年使ってみて感じた、良いところと悪いところをあげてみる。
<良いところ>
・ディスプレイサイズが快適
→やっぱり8インチや7インチは作業するには小さすぎる。
10インチあると、タブレットでもノートPCとしても使えるベストサイズだ。
・Windowsストアアプリにゲームが揃ってきた
→Haloだったり、FIFA 14だったり、メジャーゲームも増えてきた。
画面サイズがでかいからゲームがTVゲーム感覚で出来る。
SurfaceだとUSBゲームパッドに対応しているのも地味にうれしい。
Surfaceのゲーム情報は、下記のサイトが見やすいからおススメ。
・キーボードカバーはやっぱりイイ!
→タブレットになったからって、物理キーボードを排除するのはナンセンス。
物理キーボードがあるだけで、作業効率が2倍くらい違う気がする。
Type Coverのがおすすめ。
・Windows8はWindows 8.1 Updateでだいぶよくなった
→何がしたいのか意味不明扱いされているWindows 8だけど、アップデートでだいぶよくなった。
後々のアップデートでストアアプリがウィンドウで表示されたり、スタートメニューも復活するそう。
Surface使いとしてうれしいのは、ストアアプリがウィンドウで表示される機能かな。
<悪いところ>
・フォントが汚い
→これはもう、普段Macのアンチエイリアスがしっかりかかったフォントを見ていると苦痛でしかない。
英語環境にすると結構キレイなんですけどね。マイクロソフトはグローバル対応があまりうまくないのかな?
・PCの設定が煩雑すぎる
→タブレットって、PC初心者が使うことが多いと思うんですが、
Surfaceくらいもうちょっと細かいところまで楽に設定させてあげてよって思う。
コントロールパネルでしか出来ない設定多過ぎ。
・やや重い
→まあ、Surface RTに搭載されているCPUは悪名高きTegra 3ですから。。。
でも、Windows 8.1のIE 11でJavascript周りのエンジンが高速化したので、
IEはかなり快適になったかな。
・ストアアプリで開発ツールが少ない
→海外のフォーラムを見ていても、Surfaceって案外開発者にユーザーが多いのに、
なぜか開発系ツールが少ない。まあ、まだまだゴミアプリが多いからってのもあるけど。
こうやって並べてみると
良いところ=Surfaceであること
悪いところ=Windowsであること
って感じですね。ですよねーって感じですが。Mac OSかUbuntu乗らないかな。
調べて見ると、Surface Proだったら、Mac OS XもUbuntuも走るようで。
Mac OS X on Surface Pro
Ubuntu on Surface Pro
処理速度は全く問題なさそう。まあ、MacBook Airとかとほとんど同じスペックですからね。Surface Proは。
Type CoverとかのSurface RTの資産が使えるから、Surface Proの中古でも買おうかな。。。